息子は今小学校1年生。登校にも慣れてきたが、週に何度かはパパと一緒に行きたいと言う。
そんなこと言ってくれるのも今のうちかな、と嬉しく?寂しく?思ってついていく。
8:20頃、学校に着く。じゃあね、と手を振るとき、ある日息子が言った。
また明日ね!
また明日?まだ朝だけど(笑)。と思ったが、次に息子と会うのは、「また明日」なのである。
今、私は夜遅くまで仕事をしていて、帰宅するのは息子が寝たあと。息子からすれば、私と会うのは「また明日」。
なるほどなーと考えさせられた。
家庭と仕事の両立の在り方って?
もしかすると、一般的には、毎日18:00に帰って夕食を共にする、という生活を送ることが、仕事と育児を両立している状態、と思われるのかもしれない。
でも、在り方ってそれだけではないと思う。
今、私は仕事が楽しい。
確かに帰宅する時間は遅いが、仕事を楽しくやっている。
子どもたちには、その姿を見せたいと思っている。
大人になるっていいぞ、仕事って楽しいぞ、君たちの未来はいいもんだ。
そういう希望を感じて、今を生きて欲しい。
遅くまで仕事をしていても、朝に会って次に会うのが翌日の朝だったとしても、未来の希望を伝えられること。
それも仕事と育児の両立の一つの在り方ではないかと思う。
仕事を遅くまで楽しませてくれているのは、妻のおかげ。
自分が仕事を楽しむことで、感謝の気持ちが湧いてくる。(言葉に出さなきゃね。)
働くことを、仕事をする自分を、楽しもう。
朝8:20、息子が言った「また明日ね」の言葉から、そんなことを思った。
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